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邦楽(jpop)ヒットチャートランキング

過去のJ-POP(邦楽)のヒットチャート閲覧ページです。邦楽ヒットチャートの傾向や、お好きな歌手、音楽が見つかりますでしょうか?遡ってチェックしていただければ幸いです。また、このページでは、邦楽ヒットチャートの基礎知識を紹介しています。

過去の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

ぜひヒットチャートをチェックしてください!
ミュージックコンサルタント洲見定彦
ミュージックコンサルタント洲見定彦

ご覧になりたいヒットチャートランキングの年代をクリックしてください。

2018年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2017年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2016年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2015年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2014年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2013年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2012年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2011年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

2010年の人気音楽J-POP(邦楽)ヒットチャートランキング

音楽好きのA子さん
音楽好きのA子さん
お気に入りの邦楽はあるかな?

邦楽ヒットチャートとは

マイク

邦楽のヒットチャートランキングといえばオリコンというイメージがありますが、最近では色々なチャートがあり、ダウンロードやストリーミングなども加味された上でヒットチャートを発表しているので、オリコンがNo.1という状況では無くなっているようです。

洋楽ではほとんどのアーティストがストリーミングにOKを出していますが、邦楽ではビッグアーティストがOKを出していないケースが多々あります。

世界的な流れを見ても、もうそんなことを言ってる場合ではないと思うのですが。そろそろ日本の音楽業界も変革の時を迎えているのではないでしょうか。

邦楽ヒットチャートの種類

ドラム

邦楽ヒットチャートの種類について紹介します。

色々種類があるんですよ。
ミュージックコンサルタント洲見定彦
ミュージックコンサルタント洲見定彦

オリコンランキング

日本で最も知名度のある音楽ヒットランキングです。全国推定売り上げ枚数に基づくランキングを作成、発表しています。

長らく売り上げ枚数だけでヒットランキングを作成していましたが、昨年暮れごろからダウンロード売り上げ、ストリーミングの再生回数なども集計に取り入れるようになりました。

これにより、ファンにCDを複数枚買わせようと誘導する手法が抑えられ、崩壊していたヒットチャートの存在意義も少しはマシになるかもしれません。

ビルボードジャパン HOT 100

アメリカで最も権威のある音楽チャートBillboardの日本公式チャートです。

集計方法はフィジカルセールス(CDやレコードの売り上げ)、ラジオエアプレイ、デジタルダウンロード、ストリーミング、YouTubeやGyaO!での音楽動画再生回数、Twitterなどをポイント化して集計された複合チャートです。

レコチョク

シングル、アルバム、ビデオクリップの音楽ダウンロードサービスとして日本では最大手です。

レコチョクBestというJ-Popを中心としたストリーミングサービスも行っています。

自社のデータから集計したヒットランキングを作成、ホームページで発表しています。

CRJ

COLLEGE RADIO JAPANの略で、アメリカのCMJの日本版です。

1987年に東京の現役大学生たちによって設立されました。 現在はいろいろ調べてみたのですが、CRJ-SAPPOROがしっかりと活動しているようです。

他の都市が存在しているかは不明です。 毎週ラジオ番組の作成や、番組内での音楽チャートの作成、ライブイベントの企画などを行っています。

アメリカ同様、メジャー、マイナーにこだわらず、自分たちのいいと思った音楽を紹介しています。

90年代にはナンバーガールやくるりなどがこのチャートから出てきました。 コアな音楽ファンの絶対数が、アメリカの音楽ファンの学生に比べ少ないのかもしれませんが、ぜひ若い人たちには色々な音楽に触れてもらいたいと思います。

そして、すでに知識のある方は周りの人たちに伝えていただきたいです。

音楽好きのA子さん
音楽好きのA子さん
たくさんの種類があるんですね。

2010年代のヒットチャートの傾向

ギター

2010年代の傾向を紹介します。
ミュージックコンサルタント洲見定彦
ミュージックコンサルタント洲見定彦

2010年代を語っていく上で象徴的なものが“アニソン”、”アイドル”、そして”邦ロック”でしょう。

昔から音楽に対してキャッチーさは求められてきたことと思うのですが、最近は見た目のキャッチーさがより求められているように感じるのです。

そして誤解を恐れずに言えば、見た目だけで終わっている例も少なからず存在します。

アニソンの中には音楽的にレベルの高い曲もありますし、アイドルの中にもそのグループにしかできないことを前面に押し出して活動している人たちもいるとは思います。

音楽好きのA子さん
音楽好きのA子さん
ふむふむ。

個人の趣味の違いと言うのもあると思うのですが、やはりグッとくるものが少ない、深みがない、全体的にそのように見えてしまっています。

日本のリスナーの音楽的ストライクゾーンの狭さも昔から気になるところではあるのですが、2010年代に入りさらに狭くなっていっているように思います。

そんな中1つ光明があるとすれば邦ロックですね。 2010年代から売れ出した人の中には、実験を繰り返し、試行錯誤して進化しようとしているアーティストもいますし、一旦解散、休止していたバンドや人が再び活動しだしているということもあるので、お互いに影響し合って良い音楽を聴かせてくれることを期待しましょう。

2010年代の人気アーティスト

ゴリラのギター 

2010年代の人気アーティストを、プロ視点で紹介いたします。ぜひご参考に!
ミュージックコンサルタント洲見定彦
ミュージックコンサルタント洲見定彦

Suchmos

2013年に結成されたロック、ソウル、ジャズ、 Hip- Hop等を独自のセンスでミックスした、ジャンルカテゴライズ不要のバンドです。

他とは1線を画する彼らの音は、日本の音楽シーンを切り開くカギとなりそうな予感がします。

時にソウルに、ファンキーに、サイケデリックに変化していくサウンドは、楽しいことこの上ないきらびやかな音の塊となって、僕らを魅了してくれます。

あいみょん

基本的にはギターと歌だけで成り立つ音楽性で、感情的な歌詞と歌を武器に10代から絶大な人気を博し、インディーズから2年もたたないうちにメジャーデビューを果たしています。

音楽的にはとてもシンプルでわかりやすいのですが、この感じで突っ走るのか、何か変化していくのか先が楽しみなミュージシャンです。

MAN WITH A MISSION

「天才科学者ジミーヘンドリックスがこの世に残した究極の生命体」という、言ったもん勝ちのコンセプトで突き進む5人組ロックバンドです。

頭はオオカミ、身体は人間というインパクト大の外見には似つかわしくない位正統派ロックンロールで、海外でも人気が高まっています。

星野源

ミュージシャン、俳優、文筆家といろいろな顔を持つマルチクリエイターです。

インストゥルメンタルバンド”SAKEROCK”でギターなどを担当していましたが、YMOの細野晴臣氏の勧めもありソロデビューし、途中くも膜下出血で活動休止せざるをえなくなりましたが見事に復帰して、今のブレイクにつながっています。

どんな音でもこの人のフィルターを通ると、ポップに仕上がってしまうことに感心してしまいます。

ONE OK ROCK

デビュー当時はエモ、スクリーモ、ロックを軸にした音楽性で若い世代を中心に支持されてきましたが、近年はより音楽的成長を視野に入れ楽曲の幅を広げています。

海外進出も果たし、アメリカ、ヨーロッパ、アジアでワールドツアーを成功させていてこれからの展開が楽しみなロックバンドです。

米津玄師

2018年を最も代表するミュージシャンといっても過言ではない活躍を見せた彼ですが、ブレイクうんぬんは関係なく楽曲のクオリティーがとても高い人だと思います。

米津玄師にしても、あいみょんにしても、若い世代から支持されている曲に古典的な感じを受けるのは僕だけではないでしょう。 その普遍性がブレイクの理由なのかもしれません。

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2018年の邦楽ヒットチャートランキング

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