2019年の人気音楽（洋楽）ヒットチャートランキング

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ここ最近のヒットチャートの傾向が気になったりする事はありませんか？そこで今回は2019年のビルボードチャートの特徴を分析してみたいと思います。もし良ければ参考にしてみて下さい。

2019年の人気音楽ランキングの特徴

2019年のランキングの特徴としては主に二つ挙げられると思います。一つはデュエット、もう一つはメロディですね。

R&B、Hip Hop勢が圧倒的に強いのは相変わらずですが、最近のランキングの中ではシンプルに歌が大切にされた楽曲が目立つ傾向になっていて、音楽シーンの変化の兆しが見えたような気がします。

洋楽Hot 100　トップ10（2019年）

洋楽Hot100のトップ10を紹介します。

ミュージックコンサルタント洲見定彦

1位から10位のランキングには主にR&B、Hip Hop系のミュージシャンが数多くランクインしています。流石トップテンに入るだけあってどの曲も名曲と呼べる出来になっていますが、その中でも特筆すべきなのがビリー・アイリッシュの存在ですね。

基本的にウィスパーボイスで歌うことが多い彼女ですが、音楽性のインパクトは強烈で、この「バッド ガイ」という曲でインディーロック界に衝撃を与えました。これからの成長がとても楽しみです。

Hot 100　2019年ランキングトップ11位～20位

洋楽Hot100のトップ11位～20位を紹介します。

ミュージックコンサルタント洲見定彦

11位から20位の方の特徴としてはとてもポップでメロウな曲が多くランクインしている印象です。全体的に歌がメインの楽曲が多い気がしますね。

音楽を聴くにあたって一番分かりやすいメロディの良さが際立った作品が多いです。その最たる曲と言えるのが、11位に入ったパニック・アット・ザ ・ディスコのハイ・ホープスという曲です。

空まで突き抜けていくようなメロディは爽快感全開で、聴いていて清々しくなりますね。

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まとめ

最近のヒットチャートにはフューチャリングが非常に多い印象ですが、今回はどちらかと言うとデュエットが目立ちます。

コラボレーションと言う意味では同じなんですが、どちらかがゲスト的な印象のあるフューチャリングに対してデュエットはどちらもメインな感じがします。

聴く側の心づもりも変わりますし、個人的にはデュエットの方が好みですね。まぁ、良い音楽ならどんな形のものでも楽しんで聴けるんですけどね。それでは又、次回の記事でお会いしましょう。

ミュージックコンサルタント洲見定彦

洲見定彦：ミュージックコンサルタント

洋楽邦楽問わず音楽に精通し、店舗経営者などから「お店に相応しい音楽をセレクトして欲しい」という依頼を多数受ける。

お店の雰囲気や客層に合った音楽をセレクトすることで、良いPRになると評判を呼び、ミュージックコンサルタントとして現在活躍中。