2018年の邦楽ヒットチャートランキング

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それでは、今回は2018年の邦楽ヒットランキングトップ20で、僕自身が心に刺さった音楽を中心に紹介していきたいと思います。音楽を探す際に参考にしていただけたら幸いです。では、肩の力を抜いて楽しんで聴いて下さい。

2018年の邦楽Hot100のトップ10を紹介します。
ミュージックコンサルタント洲見定彦
ミュージックコンサルタント洲見定彦

邦楽2018年ランキングの特徴

2018年 JPOP 特徴

トップ20のうちアイドルグループが10曲ランクインしていますね。ここ最近のアイドルはバラエティ豊かで、ジャンルや国籍もさまざまなグループが存在していて全てを把握するのは非常に困難ですが、彼ら彼女らが醸し出す極彩色な雰囲気はどんな時代にも必要な存在だと思います。

後の10曲には人気、実力共に間違いない人達がランクインしていて、ポップソングを芸術の域まで引き上げるくらいの勢いで創造された音楽たちが、これだけの人々の支持を得られているという事はこれからの音楽シーンにとってとても意味のあることだと思います。

邦楽 Hot 100 トップ10(2018年)

2018年JPOPランキング

10曲中半分にアイドルの曲がランクインしていて、相変わらずの勢いを見せていますが、DA PUNPや星野源などが検討する中、やはり注目したいのは俳優ながら9位にランクインした菅田将暉と圧倒的な強さを見せた米津玄師ですね。

この二人のコラボレーションも話題にはなりましたが、本当に良い音楽を世に送り出すことに成功していると思いますし、それぞれの本職ではないファッションという部分でもとても魅力的な人達だと思います。これからが楽しみな二人ですね。

順位タイトルアーティスト名
1位Lemon米津玄師
2位U.S.A.DA PUMP
3位ガラスを割れ!欅坂46
4位打上花火DAOKO × 米津玄師
5位ドラえもん星野源
6位シンクロニシティ乃木坂46
7位ジコチューで行こう!乃木坂46
8位Candy PopTWICE
9位さよならエレジー菅田将暉
10位Teacher TeacherAKB48

 

邦楽Hot 100 2018年ランキングトップ11位~20位

こちらで目立つのはTWICEで、全体で3曲ランクインしています。韓国、日本、台湾の9人で構成された、しっかり歌って踊れるグループで若い女の子からの支持が特に多いようですね。

それ以外では洋楽から1曲エド・シーランが入っていて、back number、そしてまたもや米津玄師が2曲と相変わらずの強さを見せつけています。

そんな中でも一番注目したいのが星野源です。彼の才能は多岐に渡っていますが、特に音楽に関しては別格だと思います。

これだけのこだわりをここまで分かりやすくポップに響かせることは簡単ではないですし、彼の懐の深さが音になってたくさんの人に届いているのだと思います。

順位タイトルアーティスト名
11位アンビバレント欅坂46
12位シンデレラガールKing & Prince
13位FAKE LOVEBTS (防弾少年団)
14位シェイプ・オブ・ユーエド・シーラン
15位瞬きback number
16位LOSER米津玄師
17位アイデア星野源
18位Wake Me UpTWICE
19位TTTWICE
20位Flamingo米津玄師

【一覧】邦楽(jpop)ヒットチャートランキング

まとめ

今回のランキングでもっとも目立ったのはやはり米津玄師でしょう。トップ20に4曲入っているというのもありますが、メロディの質が圧倒的に他とは違うレベルに到達していて、好みはあるでしょうが、久しぶりに長く愛されそうな音楽がランキングに入った気がします。

後は星野源のインパクトも忘れてはいけないですね。連続ドラマの主演、映画主演、ライブツアーのチケット完売と今や押しも押されもせぬ勢いを見せています。特にこの二人のミュージシャンには今後も期待大ですね。